株式会社タクマ

株式会社タクマ


 

 

当社は「環境」と「エネルギー」を主要テーマに、一般廃棄物処理プラントやエネルギープラント等の設計・施工、アフターサービスを中心に事業を展開しています。

1912年、創業者・田熊常吉による国産初のボイラの発明以来、ボイラ業界のパイオニアとして培ってきた燃焼技術が評価され、これまで国内外630基以上のバイオマスボイラプラント、120件以上の産業廃棄物処理プラント、370件以上の一般廃棄物処理プラント(規模・数ともに国内No.1)を納入してきました。

エネルギープラント事業では4つの燃焼方式を保有しており、間伐材・製材廃材等の林業由来の燃料、製紙汚泥・工場雑芥等の工業由来の燃料、鶏ふん等の畜産業由来の燃料、バガス等の農業由来の燃料等、多種多様な燃料に対応することが可能です。
これらのプラントは、発電事業者様のみならず、自家消費用のエネルギー供給源として、製紙工場をはじめとした各種工場様にも利用されています。
※4つの燃料方式:①トラベリングストーカ ②階段式ストーカ ➂気泡流動層 ➃循環流動層

豊富な経験にもとづき、お客様のニーズにお応えする最適なシステムをオーダーメイドでご提案し、長期安定稼働するプラントを通じてお客様の事業へ貢献すると同時に、バイオマスの有効活用による環境保全、気候変動対策を通じて社会に貢献しています。

 

製品・技術紹介

 

製紙廃棄物処理プラント(熱電併給用ボイラ設備)

製紙系廃棄物の処理に加え、廃熱ボイラと蒸気タービン・発電機を設置することで高効率な熱回収を行い、所内動力の削減や売電による収益向上が可能なプラントを提供しています。
製紙汚泥、パルパー粕、古紙粕、スクリーン粕、紙屑等の製紙系廃棄物の他、RPF、建廃等幅広い性状の焼却物への対応が可能であり、これまでに国内外に20件以上の製紙廃棄物処理プラント(処理量:約20~630t/日)を納入してきました。
エネルギープラントのみならず一般廃棄物処理プラントで培ってきた豊富な経験と多様な燃焼方式で、ご希望に応じて最適な燃焼方式をご提案することが可能です。
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バイオマス発電プラント

国内外640基以上のバイオマス発電プラントを納入した豊富な実績と、これまで培ってきた燃焼技術により多種多様な燃料に対応した高効率なプラントを得意としています。
1950年代から木質チップやバガス、製材残材、剪定枝などの木質燃料の他、食品副産物、畜産廃棄物、RPF等、様々な非化石燃料に対応する技術と実績を有しており、燃料特性に応じた最適システムを提案していきます。
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 ■ お問い合わせ先

会社名株式会社タクマ
担当部署業務2部
担当者中田 都希
住所〒660ー0806 兵庫県尼崎市金楽寺町2丁目2番33号
Mailm-nakata@takuma.co.jp
Tel06-6483-2624
Fax06-6483-2794
Webサイトhttps://www.takuma.co.jp/

 

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