第27回製紙技術セミナー 開催のご案内
主 催:紙パルプ技術協会 企画:製紙技術委員会
協 賛:日本印刷学会、高分子学会、色材協会、繊維学会
テーマ:「塗工・仕上技術特集~基礎からDXを活用した最新動向まで~」
内 容:
当セミナーは製紙技術に携わる技術者を対象に教育的要素から最新技術、操業経験等を取り上げ、毎年好評を得ています。昨年第26回製紙技術セミナーでは「抄紙技術-ドライヤーからリールまでの基礎と最新動向―」をテーマに開催し、多数の参加をいただきました。
今年は引き続きリール以降の「塗工・仕上技術特集~基礎からDXを活用した最新動向まで~」と題し、このテーマに関係する基礎技術や最新設備・操業経験等様々な角度から興味深い技術を取り上げます。また昨今注目されているDXに関わるトピックスも紹介し、製紙産業に関わる皆様に役立て頂く様企画いたしましたので、ぜひご参加ください。
開催概要
開催日 | 2023年6月8日(木)、9日(金) |
会場 | タワーホール船堀 5階 小ホール 東京都江戸川区船堀4-1-1(アクセス) |
参加方法 | 会場またはリモート参加のいずれかを選択いただけます ・会場参加 [定員150名] |
参加費※1 | ○ 会員(個人・団体※2・協賛団体会員)・・[会場※3]17,400円/人、[リモート(Web)]9,200円/人 ○ 非会員・・・・・・・・・・・・・・・・[会場※3]22,600円/人、[リモート(Web)]14,400円/人 ○ 大学関係者・・・・・・・・・・・・・・ 無料 ※1 参加費は参加者1人当たりの金額です。要旨集代、消費税を含みます。 ※2 維持・賛助会員会社所属の非個人会員の方は1社5名まで会員価格で参加可能です。 ※3 会場参加費は懇親会・昼食費を含みます。 |
申込期間 | 2022年3月24日(金)~2023年5月25日(木) ※6/7午前中まで申込受付します |
プログラム・講演内容
■ 第1日目 6月8日(木) 受付9:50~ 講演10:20~17:30 懇親会17:45~19:15
10:20~10:30 | 開会挨拶 | 委員長 王子ホールディングス株式会社 参与 グループ技術本部長 田熊 聡 |
10:30~11:30 | DX/IoT/AI/VR/HMI技術を活用した人に寄り添った製品設計・技能伝承・人材育成 | 埼玉大学 大学院理工学研究科教授 /先端産業国際ラボラトリー所長 綿貫 啓一 |
11:30~12:30 | 昼食・休憩(会場:2階イベントホール「瑞雲」) | |
12:30~13:30 | 塗工技術変遷と最新動向 | バルメット株式会社 長原 正大 |
13:30~13:35 | 小 休 憩 | |
13:35~14:05 | テープ式枠替装置の変遷と動向 | アイ・ビー・エス・ジャパン株式会社 工藤 篤 |
14:05~14:35 | アプリケーターロール用合成ゴム材質について | 西武ポリマ化成株式会社 古谷 淳 |
14:35~14:50 | 休 憩 | |
14:50~15:50 | カレンダからワインダーまでの基礎と最新技術 | 株式会社IHIフォイトペーパーテクノロジー 片野 敏弘 |
15:50~16:20 | 最新のワインダー技術 | 永井鉄工株式会社 前田 英樹 |
16:20~16:30 | 小 休 憩 | |
16:30~17:00 | SmoothRunを用いた既設ワインダーの振動防止対策 | 株式会社IHIフォイトペーパーテクノロジー 水越 奏利 |
17:00~17:30 | ワインダーにおける振動要因調査 | 日本製紙株式会社基盤技術研究所 藤田 航平 |
17:30~17:45 | 移 動 | |
17:45~19:15 | 懇親会 (会場:2階イベントホール「瑞雲」) |
■ 第2日目 6月9日(金) 受付9:10~ 講演9:30~15:25
9:30~10:30 | セルロースナノファイバーを活用した高機能 紙製品の開発 | 愛媛大学 紙産業イノベーションセンター 特別栄誉教授 内村 浩美 |
10:30~10:45 | 休 憩 | |
10:45~11:15 | 巻取包装技術の変遷と最新動向 | 川之江造機株式会社 加地 晋一郎 |
11:15~11:45 | 最新のシーター技術~紙・板紙市場向けの挑戦と技術革新 | 株式会社堀河製作所 松本 昇 |
11:45~12:15 | 仕上工程の改善事例 | 株式会社木田鉄工所 木田 庄一郎 |
12:15~13:15 | 昼食・休憩(会場:2階イベントホール「瑞雲」) | |
13:15~13:45 | 物流結節点における自動化の取り組み | 株式会社豊田自動織機 片江 健一 |
13:45~14:15 | DXと自動装置を活用した段原紙倉庫内作業の効率化 | レンゴー株式会社製紙技術開発部 宍戸 正弘 |
14:15~14:20 | 小 休 憩 | |
14:20~14:50 | 欠点検査検出システムの今後の動向 | アメテック株式会社 正田 秀一 |
14:50~15:20 | 効率的・効果的な防虫防そ管理のためのモニタリング方法のポイント | アース環境サービス株式会社 石崎 建郎 |
15:20~15:25 | 閉会の辞 | 紙パルプ技術協会専務理事 福井照信 |
申込方法
参加登録は下のボタンからお申込みください。申込フォーム(Microsoft Forms)に移動します。
※6/7午前まで申込受付受付いたします。5/30以降のお申込みの場合、要旨集到着が遅れる可能性がございます事をご了承ください。